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BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
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スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2023」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。
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LINE公式アカウントの選択肢付きメッセージ、一度は見かけたことがあるのではないでしょうか?
選択肢付きのメッセージとは、名前のとおり選択肢を提示し、ユーザーにタップして選んでもらうタイプのメッセージを指します。
本記事では、選択肢付きメッセージの概要、作成方法や活用事例をご紹介します。
ぜひ最後までご覧になって、活用してみてください。
目次
LINE公式アカウントの選択肢付きメッセージとは、以下のような選択肢が付いたメッセージです。選択肢をユーザーに提示し、タップするだけで任意のページに遷移させたり、アンケートの回答を得られたります。
選択肢付きメッセージは、アンケートやおすすめ商品を複数案内するような用途で使用されることが多いです。
また、選択肢付きメッセージの配信はLINE公式アカウント上で無料で利用することができます。
LINE公式アカウントで選択肢付きメッセージとして使える機能として、リッチメッセージ、カードタイプメッセージ、リサーチの3種類があります。
それぞれ設定できる内容が異なるため、用途によって最適な機能を選びましょう。
リッチメッセージは、テキストや画像などを組み合わせたメッセージのことです。視覚的な訴求でわかりやすく伝えることができます。
クーポンの利用や商品の購入を促す際に、リッチなビジュアルを使ってユーザーの興味を引き付ける効果が期待できます。
リッチメッセージでは、設定した画像にリンクやクーポンを設定可能です。また1つの画像を最大6分割で設定できますので、複数の商品を提示してユーザーに選択してもらいたい場合に効果的です
カードタイプメッセージは、複数のカードを横並び表示できるカルーセル形式のメッセージです。
例えば、新商品の紹介や、おすすめのサービスをピックアップして、ユーザーにとって見やすく整理された情報を提供することができます。
カードタイプは4種類から選択可能で、掲載したい情報に合わせて選択します。
カードは一度に9枚まで設定可能で、それ以上情報を伝えたい場合は「もっと見る」ボタンを設定して、任意のURLへ遷移させることができます。
リサーチは、LINEの友だちに対して匿名でアンケートを取れる機能です。質問できる内容は、性別や年齢、居住地といったユーザー属性のほか、自由形式で質問を作成します。
ユーザー属性の選択肢はテンプレートを使用するか、自由記述で10件まで設定可能です。また自由形式の質問は、単一回答、もしくは複数回答を選択の上、選択肢を設定します。
リサーチ機能では誰が回答してくれたかは判別できませんが、ユーザーの意見やニーズを把握することができます。
LINE公式アカウントの選択肢付きメッセージは、ユーザーとのコミュニケーションを円滑にするために活用できます。
選択肢付きメッセージを使って、ユーザーの趣味趣向に合った商品に誘導することができます。例えば、ファッション通販サイトでは、ユーザーの好みに応じたアイテムを複数提案し、購入ページへの誘導が可能です。
ユーザーは自分の好みに合った商品を簡単に見つけることができ、購入意欲が高まるでしょう。
リサーチ機能を活用して、アンケートを実施することができます。ユーザーからのフィードバックをもとに、サービス改善をおこなうことが可能です。
ただし、アンケートは取れるものの、誰が回答したかはわからないため、個々人への対応は難しい点に注意が必要です。それでも、ユーザーからの意見を集めることで、より良いサービス提供につなげることができます。
自動応答メッセージとリッチメッセージを組み合わせることで、営業時間やアクセス情報、WEBサイトのURLをタップしたユーザーに対して、適切なメッセージを自動で返信できます。
これにより業務の自動化ができるだけでなく、顧客の適切なメッセージをタイムリーに取得できるため満足度があがります。
LINE公式アカウントで選択肢付きのメッセージを配信する手順をご紹介します。以下の手順で、選択肢付きメッセージを作成することができます。
以上のように、LINE公式アカウントを活用して、選択肢付きメッセージを無料で配信することができます。
LINEの公式アカウントの標準機能でも選択肢付きメッセージは利用できますが、誰が何を選択したかなどの情報は取得できません。
MicoCloudのようなLINE拡張ツールを利用することで、選択肢付きメッセージの選択内容に対応したタグを自動的にユーザーと紐づけることが可能です。
MicoCloudを使用すれば、選択肢付きメッセージで得た性別や年齢層、居住地のほか、趣味や悩み、興味のある製品カテゴリなど、LINE公式アカウント単体では取得できない情報を収集できます。
また情報は、ユーザーと紐づけられています。誰がどのような回答をしたかという情報を得られるため、今まで以上に顧客の解像度を高めることができます。
診断コンテンツは、ユーザーが知らない、気づいていないような情報を得るときにおすすめです。
「〜診断」という形式で、複数の質問に回答してもらうことで、ユーザーのタイプを絞り込みます。テーマは、ユーザーの興味を引き、かつその診断結果がユーザーとコミュニケーションを取る上で重要なものを設定しましょう。
例えば、化粧品メーカーであれば、肌色診断などがおすすめです。化粧品は肌の色によって相性がよいものがありますが、多くのユーザーは自分と相性がよい色がわかりません。
そこで「イエベ」「ブルベ」などの肌の色を診断し、その肌色に適した商品案内を送るという使い方もできます。
選択肢付きメッセージで取得した顧客の属性や行動をもとにセグメント配信が可能となります。LINE公式アカウント単体で取得できる情報よりも多くの情報を元に配信できるため、よりユーザーのニーズに合わせたコミュニケーションを実現できるようになります。
ユーザーニーズに適した内容を配信を実現することで反応率があがったり、ブロック率が減ったりするようになります。
選択肢でタグ付けした情報をもとにリッチメニューの出し分けも可能です。
例えば、小売店や飲食店では、選択した居住地に合わせて表示されるリッチメニューの店舗情報を変更することもできるようになります。
適切な情報を設定することで本来不要なお問い合わせが減り、サポートセンターのコストを削減することも可能です。
LINEの選択肢付きメッセージを活用することで、顧客管理の効率化、反応率の向上などさまざまなメリットがあります。
またLINE公式アカウントとLINE拡張ツールを連動することで、選択肢付きメッセージを活用してさまざまな顧客データを取得できるようになるほか、よりユーザーに適したコミュニケーションを実現可能です。
選択肢付きメッセージをより効果的に活用する場合は、MicoCloudにご相談ください。
ツールの提供だけでなく、1,000ブランド以上の支援実績を持つコンサルタントが、戦略立案から施策のご提案、改善提案までサポートします。
ご興味がありましたらぜひお問い合わせください。
Micoworks株式会社
ビジネスマーケティング部 Director
大手Web制作会社にてチーフデータアナリストとして、DMPの構築および活用支援、広告運用の業務に従事。マルケトではシニアビジネスコンサルタントとして業種業界を問わず、大手企業から中小企業まで、MAツールの導入や戦略構築支援を行う。 その後、複数の事業会社で大規模カンファレンスの企画運営や、オウンドメディアの構築などのマネジメント、アジアパシフィック地域のマーケティング戦略立案や広報活動など幅広い業務を経験し、現在に至る。
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