LINE公式のQRコードの作成方法とは?ビジネスで活用する方法を解説

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LINE公式アカウントのQRコードは、スマートフォンで読み取るだけで簡単に友達登録ができる、便利なツールです。最近では、LINEの登録者数を増やす目的で、店頭にQRコードを掲示している企業が増えてきています。そこで本記事では、LINE公式アカウントにおいてQRコードを取得する方法や活用例を紹介していきます。

LINE公式アカウントをお持ちの企業担当者様は、ぜひ本記事を参考にしてください。

 

QRコード以外にも、LINE公式アカウントには御社のマーケティングに役立つ機能が豊富にあります。
業種別に活用方法を具体的にまとめた資料を用意しておりますので、ぜひご覧ください。

 

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LINE公式アカウントのQRコード取得方法とは?

LINE公式アカウントのQRコードを取得する場合、PC上のWeb版管理画面か、スマートフォンの管理アプリのいずれかで行います。ここでは、PCのWeb版管理画面からQRコードを取得する方法を解説します。

1.「友だちを増やす」のメニュー内「友達追加ガイド」を選択する

まずは、公式LINEのWeb版管理画面にログインしてください。メニュー一覧のうち、「友だちを増やす」の項目の右にある「▼」をクリックしましょう。クリックすると、「友だち追加ガイド」の項目が表示されるため、選択します。

2.表示された画面内の「QRコードを作成」を選択する

「友だち追加ガイド」を選択し、画面内の「QRコードを作成」という項目をクリックしましょう。

また、「QRコードを作成」の項目のほかには、店舗で使える案内用ポスターや案内ガイドを作成する項目があるため、こうしたアイテムを揃えたい場合にご活用ください。

3.「QRコードを作成」の項目にある「ダウンロード」を選択する

「QRコードを作成」を選択すると、LINE公式アカウントのQRコードが生成されます。QRコードの画像の右にある「ダウンロード」をクリックすると、PCへQRコード画像のダウンロードが行われます。

また、QRコードの画像の下部には、QRコードを埋め込むためのHTMLタグが表示されるため、SNSやメールでのシェアに活用しましょう。

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LINEのQRコードの活用方法とは?

LINEのQRコードでは、画像のダウンロードか、QRコードを埋め込むためのHTMLタグを取得できます。LINEのQRコードにはどのような活用方法があるのか、詳しくみていきます。

SNSでシェアする

LINEのQRコードには、企業の公式SNSでシェアする活用方法があります。SNSのトップやクーポン情報のページにQRコードを貼り付けておけば、それを見たユーザーがLINEの友だち登録をしてくれるかもしれません。

企業のホームページにQRコードを埋め込んでおくこともおすすめです。ホームページを訪問したユーザーが、友だち登録してくれる可能性があります。

また、登録率を高めるためには、LINEの友だち限定のクーポンや新商品の情報を、公式LINEで流すことが効果的です。LINEの友だち登録をすることで、ユーザーに何らかのメリットが生まれるような工夫が重要と言えます。

店頭のポスターやPOPに印刷する

ポスターやPOPにQRコードを印刷して、レジ横や店内に掲示することもおすすめです。来店客の目に付きやすい場所に掲示しておけば、来店した顧客がLINEの友だち登録をしてくれるかもしれません。

ポスターやPOPにQRコードを印刷する場合には、LINEの友だち登録をすることでユーザー側にどのようなメリットがあるのか、明確にわかるようにしておきましょう。

例えば、ポスターやPOPに「LINE友だち登録でお会計から5%引き!」という文言を掲載する方法が考えられます。その場ですぐにLINE友達登録をしたくなるような、魅力的なアピールポイントが重要です。

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LINEのQRコードの活用方法とは?(応用編)

ちなみに応用として、下記のような施策をとることもできます。

実施にはLINE拡張ツールが必要になりますので、詳しくは弊社までお問い合わせください。

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流入チャネルごとのQRコード複数発行

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流入チャネルごとにQRコードを分けることにより、リッチメニューや挨拶メッセージを変更することができます。

広告や店頭POPなど、訴求内容と配信内容を合わせることができるので、お客様が離脱する可能性を減らすことができます。

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読み込むことでポイントが貯まるQRコードを発行

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来店時にQRコードを読み込んでポイントが貯まるクーポン機能を持たせることができます。

レストランなどで使われることが多い機能です。

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商品発送時にQRコード同梱

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ECサイトなどによくあるのが、商品発送時にQRコードを同梱し、商品の使い方やアンケートなどをLINE内で実施するやり方です。

後追いメールよりもお客様からのフィードバックを得やすく、アップセルの案内やリピートの訴求もLINE内で実施できます。

LINE運用ならMicoCloud

「MicoCloud」は、Micoworks株式会社が提供する「LINE活用パートナー」です。企業のLINE公式アカウント作成から、LINEでの集客アップ戦略策定までをトータルサポートいたします。

ユーザーの属性情報や趣味嗜好、購入履歴を用いて顧客分析を行い、御社にベストなQRコード活用戦略をご提案いたします。店頭に掲示するポスターやPOP作成のサポートも、お任せください。

LINE公認テクノロジーパートナー、LINE公認セールスパートナーである弊社では、毎月LINE株式会社とのセミナーを開催し、LINEを使った集客について情報をお伝えしています。LINEでの集客・売上アップを目指す企業さまは、セミナーにお越しいただくか、弊社までぜひお気軽にお問い合わせください。

まとめ

ユーザーのスマートフォンで読み込むだけで、簡単に友だち登録ができるQRコード。LINEでの集客を成功させるためには、QRコードを有効活用して、より多くのユーザーを獲得することが欠かせません。

LINE活用パートナーのMicoCloudでは、御社の顧客分析を行った上で、効果的なQRコード活用方法をご提案可能です。オンライン相談やメールフォームからのお問い合わせも承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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この記事の著者

大里 紀雄Norio Osato

Micoworks株式会社

ビジネスマーケティング部 Director

大手Web制作会社にてチーフデータアナリストとして、DMPの構築および活用支援、広告運用の業務に従事。マルケトではシニアビジネスコンサルタントとして業種業界を問わず、大手企業から中小企業まで、MAツールの導入や戦略構築支援を行う。 その後、複数の事業会社で大規模カンファレンスの企画運営や、オウンドメディアの構築などのマネジメント、アジアパシフィック地域のマーケティング戦略立案や広報活動など幅広い業務を経験し、現在に至る。

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