LINE公式アカウントで効果的に集客を行うポイントとは?メリットや成功事例を紹介

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集客に責任を負うマーケティング担当者にとって、SNS活用は直近のトレンドワードであり、また悩みのタネでもあるのではないでしょうか。

2021年総務省のデータによると、LINEは利用率92.5%(※1)と全年代で1番利用されているSNSであるため、集客チャネルの1つとしてLINEを活用できないか検討されている方も多いと思います。

 

LINEの中でも企業向けの機能であるLINE公式アカウントは集客に必要な機能が備わっており、実際に30万件以上の企業が集客に活用しています(※2)。

しかし、戦略を立てて計画的に運用しなければ手間をかけても思うような集客効果が得られない場合があります。

特に顧客単価が高い業種や成約までのリードタイムが長い業種の場合、マーケティングの中でも職責が細分化されていることが多く、LINE公式アカウントの位置付け・現状の施策とどう連携させるかが非常に重要です。

 

本記事ではLINE✖️集客という観点で、取り組む際のポイントや成功事例について解説します。

※1.令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査

※2.LINE公式ページより

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LINEが集客に適している理由

2011年から日本で使われるようになりユーザー数を伸ばし続けてきたLINEは、単なるコミュニケーションツールではなく、あらゆる個人や企業の集客に適したマーケティングツールとして知られています。

LINEが集客に適している理由を、3つ紹介します。

ユーザー数が多い

まず挙げられるのは、LINEを使うユーザー数の多さです。月間利用者数が9,200万人(※)と、日本の人口の70%以上を占めるまでに成長しています。人口の7割以上もの利用者がいて、普段からアクティブに使われているコミュニケーションツールであれば、有効な集客ツールと考えられます。

※参考:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads/

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メルマガよりも開封されやすい

メルマガ配信も集客方法のひとつとして活用されていますが、下記のような理由で内容を読んでもらえない可能性も高いです。

  • 迷惑メールに入れられてしまう
  • アドレス変更などでメールが届かない
  • 開封されない
  • 利用していないアドレスを登録している

LINEはアプリでメッセージを配信するため、利用していないアドレスでの登録や迷惑メールへの振り分け、メールの不通がありません。ユーザー側からブロックされない限り、メッセージを届けられます。メルマガより開封されやすいという点も集客に向いているといえるでしょう。

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チャットでやり取りができ、購買につながりやすい

LINE公式アカウントであれば、ユーザーとのチャットも可能です。メルマガや他SNSの場合、メールで質問するのはハードルが高かったり、SNS投稿のコメント欄は全体に公開されてしまって質問しづらかったりする問題があります。

しかし、LINEであれば1to1でコミュニケーションを取れる安心感があるため、ユーザー側から気軽に質問ができます。

無料体験・初回面談やカウンセリングを迷っているユーザーに対しても気軽に質問できる場があることで、ハードルを乗り越えやすいメリットがあります。

チャット機能を活用すれば意欲のあるユーザーの疑問を解消できるため、成約率の向上につながります。

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LINEで集客を成功させるためのポイントとは?

次にLINE公式アカウントで集客を行ううえで、重要なポイントを3つ紹介します。

データを分析して運用に活かす

集客を成功させるために重要なのは、データ分析です。たとえば、以下のあらゆるアクションデータを集積し分析しましょう。

  • 友だち追加数
  • ブロック数
  • メッセージ配信数
  • クリック数
  • タイムライン投稿のインプレッション数
  • クリック数
  • いいね数 など

「どんなアクションが友だち追加につながったのか」や「ブロックされる要因は何か」、「タイムライン投稿に注目が集まり、購買が増えた」など、アクションと購買などの関連性を明確にします。

このように友だち追加、もしくは新たなユーザーの注目を集める行動を増やし、ブロックにつながる要因を減らしていけば、さらに効果的な集客が可能な状態を作り上げられます。利用すればするほどデータが蓄積していくので、新たなマーケティング施策も考えやすくなるでしょう。

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パーソナライズした配信を心がける

Messaging APIを活用すれば、顧客の購入履歴を分析して、おすすめすべき商品やサービスを紹介することが可能です。ユーザーが「このLINE公式アカウントと友だちになっていれば、欲しい商品をリコメンドしてくれたり、買い忘れを防止してくれたりする」とメリットを感じれば、ブロックされる可能性を低下させられるでしょう。

複数回購入を繰り返していて必要性を認知しているユーザーであれば、さらにグレードの高い新商品の案内や、新たなアイテムの提案なども、受け入れてもらえる可能性が高まります。データが蓄積していくにつれて、そのユーザーが自社アイテムを愛用してくれるようなマーケティング施策を考えやすくなるでしょう。

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問い合わせしやすい環境を整える

ユーザーは、購入する前の疑問を解消することで、購買意欲が高まる傾向があるため、友だち追加した際のメッセージや、リッチメニューの構成など問い合わせしやすい環境が整うことで、購入のハードルを下げることが可能です。

たとえば「サイズ交換や返品はできる?」などの質問例を提示したり、返答までの目安時間を案内したりするなど、問い合わせのハードルを下げておくとよいでしょう。問い合わせ数が増えれば、購買につながる可能性も上がります。

さらに、問い合わせが多いカテゴリーを分析し、事前に問い合わせを解決できるUIに改善すると購買率アップも見込めるでしょう。

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LINEで集客を成功させた事例3選

最後にLINE顧客管理ツールの「MicoCloud」を導入して、LINEでの集客を成功させた企業事例を3つ紹介します。

ワタミ株式会社

  • 企業名:ワタミ株式会社
  • カテゴリー:飲食
  • 導入背景:既存顧客の再来店促進のため

LINE公式アカウントを活用して、情報の出し分けやクーポン配信などをおこない、再来店率を上げることに成功しています。

新規顧客の獲得に対する施策のみをおこなっていたものの、既存顧客の再来店促進のために、ユーザー数が圧倒的に多いLINEを選び、集客に注力しました。LINEで集客をおこなう以前は自社アプリで来店促進をおこなっていましたが、うまく活用できず、LINEでのマーケティングを支援してくれる「MicoCloud」の利用を開始。

「MicoCloud」の利用を始めてから、情報の出し分け・クーポン配信などのPDCAを回し続けた結果、再来店率目標を230%達成しています。

▼導入事例

顧客データ収集を行い、最適な顧客体験を構築。再来店率を目標の2.3倍に

株式会社Hajimari

  • 企業名:株式会社Hajimari
  • カテゴリー:人材派遣
  • 導入背景:登録者とのコミュニケーションや面談率向上のため

HR領域全般の事業をおこなう株式会社Hajimariは、人事と企業のマッチングプラットフォーム「人事プロパートナーズ」の運用でLINE公式アカウントを活用し、会員登録やユーザーとコミュニケーション、求人案内の送付などをしています。

会員登録のフローをメールアドレス登録からLINEの友だち追加に変更した結果、約2.5倍もCVRがアップさせることに成功しました。

さらに、登録者リソースの確認アンケートを定期配信したことでリソースのある人材をリアルタイム把握できるようになり、稼働の可視化につなげています。

▼導入事例

ユーザー登録をメールからLINEに変更でCVRが2.5倍に

タメニーアートワークス株式会社

  • 企業名:タメニーアートワークス株式会社
  • カテゴリー:ウェディング
  • 導入背景:ウェディングフォトサービスの新規チャネル開拓のため

これまでリスティング広告で顧客を獲得していましたが、LINEで予約ができれば「お客さま側の利便性も上がるのでは」と考え、新規のチャネル開拓のためにLINEを利用し始めました。

LINE活用ツールの「MicoCloud」を利用して、流入経路によるメッセージの出し分けや、セグメントごとのメッセージ配信をおこない、予約数を150%にアップさせています。

施策としては、予約確度の低いお友達にはフォトウェディングの診断コンテンツを提供すると同時に、検討時期・エリア・撮影したい理由などをヒアリングして、検討段階に合わせたサービス案内を実施しています。

以前はオペレーションスタッフが1on1でメッセージに対応していましたが、「MicoCloud」導入後は自動配信による工数削減やお客さまにストレスを与えないオペレーションを実現しています。

▼導入事例

新規チャネル開拓でLINEを選択。予約数は1.5倍へ

まとめ

「集客を増やす方法を見つけたい」「自社の商品・サービスをもっと世の中に広めたい」と考えている企業や店舗の方に向けて、LINE公式アカウントで効果的に集客する方法を紹介しました。

3社の事例からも分かるように、「データを蓄積して分析・それを元に施策を検討・PDCAを回す」よう取り組めば、どんどん効率的かつ効果的に集客ができます。今実施している方法よりももっと良いものを求めているなら、一度LINE公式アカウントを活用してみてはいかがでしょうか。

データを分析できるようになれば、効果的な施策を次々に行い、自社独自のマーケティング手法を完成させられるはずです。

LINE運用ならMicoCloud

LINE公式アカウントの運用にお悩みの方は、ぜひMicoCloudまでお問い合わせください。MicoCloudは、LINE公式アカウントを一括管理する、LINE特化型マーケティングシステムです。

企業さまのLINE活用を成功に導くために、顧客管理・配信・分析・運用改善までを一気通貫でサポートいたします。

導入後もLINEのマーケティング活用を知り尽くしたサポートチームが継続的にアシストします。オンライン面談や各種セミナーの実施もしておりますので、少しでも気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

弊社のノウハウを詰め込んだLINE運用の教科書がダウンロードできますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

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この記事の著者

大里 紀雄Norio Osato

Micoworks株式会社

ビジネスマーケティング部 Director

大手Web制作会社にてチーフデータアナリストとして、DMPの構築および活用支援、広告運用の業務に従事。マルケトではシニアビジネスコンサルタントとして業種業界を問わず、大手企業から中小企業まで、MAツールの導入や戦略構築支援を行う。 その後、複数の事業会社で大規模カンファレンスの企画運営や、オウンドメディアの構築などのマネジメント、アジアパシフィック地域のマーケティング戦略立案や広報活動など幅広い業務を経験し、現在に至る。

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