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BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
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スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2023」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。
LINE公式アカウントの作り方をご存じですか? 当記事では、LINE公式アカウントとはどのようなものなのか、そして、公式アカウントの開設方法を説明します。また、LINE公式アカウントの管理方法や有料プランについても紹介しています。
ちなみにLINE公式アカウントの作成は無料ですが、マーケティングに活用する場合はペルソナやカスタマージャーニーなど、マーケティングに関する知識が必要不可欠です。記事の内容を参考にしつつ、同時並行でLINE社が実施しているセミナーに参加してみてはいかがでしょうか。
弊社ではLINEマーケティング担当者の方に向けて、LINE社との共催ウェビナーを定期的に開催しています。
・友だち登録者を増やしたい
・配信したコンテンツの反応率をあげたい
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こんな悩みのある方は、ぜひウェビナーに参加してみてください。
公開日:2022年8月15日 更新日:2022年8月15日
執筆者:福田達也 本記事は 5分で読むことができます
目次
LINEとは、連絡手段として国内で多くのユーザーに利用されているサービスで、現在では9,000万人以上のユーザー数を誇っています。
プライベートで家族や友人などと連絡を取るとなると、以前はメールや電話が主に使われていましたが、スマートフォンの普及とともに現在はLINEに集約されつつあると言っても過言ではありません。
そのため、お店やビジネスを宣伝する手段の1つとして、LINEは有効です。企業や店舗がユーザーに向けて情報発信したり、コミュニケーションを取ったりできる「LINE公式アカウント」のサービスが提供されています。
一般的なLINEのアカウントは個人が使うパーソナルなアカウントですが、LINE公式アカウントは、ビジネスとして使えるアカウントです。
LINE公式アカウントは専用のアプリやウェブを使って、友だちとして登録してもらったユーザーへ直接情報発信ができるという、非常に優れたサービスです。しかもLINE公式アカウントは「無料」で開設できます。
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LINE公式アカウントは、どのような方法で開設できるのでしょうか。
LINE公式アカウントは無料で開設できますが、個人のLINEアカウントは必ず必要になります。
もしまだLINEを使ったことがない場合は、まずはLINEアカウントを作成しましょう。また、現在使用している個人アカウントを使いたくない場合は、LINE公式アカウント運用のためのスマートフォンを用意して、新たにアカウントを作成しておきます。
はじめにアカウント作成ページにアクセスし、「LINE公式アカウント開設」ボタンをクリックするとログインページが開きます。
※ちなみに、作成方法自体はLINE公式アカウントHPを見るのが一番わかりやすいです。
ここでは、つまずきやすいポイントのみお伝えします。
前述の通りLINE公式アカウントの開設には個人のLINEアカウントでのログインが必要ですので、個人のLINEアカウントの「メールアドレス」と「パスワード」を入力します。
もし個人のLINEアカウントでメールアドレスとパスワードを設定していない場合は、事前にスマホ側で設定を済ませておきましょう。
どうしても個人のLINEアカウントを使いたくない場合は、LINE公式アカウントを運用するためのスマホを用意して新たに個人アカウントを作成するか、この画面でLINEアカウントを管理するためだけの「ビジネスアカウント」を作ることも可能です。
ただしこのビジネスアカウントを使うと、管理がしにくいという問題もあるので、できるだけ個人アカウントで登録してください。
※黒いボタンでビジネスアカウントの登録ができます。
また、ウェブからLINEアカウントへログインする場合は、スマホのLINEでの認証が必要となりますので、ウェブでログインする際にはスマホも一緒に用意しておいてください。
LINE公式アカウントはスマホ専用アプリを利用して作成することも可能です。
アプリを使ってアカウントを作る場合は、まずアプリをダウンロードしてください。
アプリはこちらからダウンロード可能です。
リンク先ページの一番下のリンクからダウンロードしてください。
アプリをダウンロードして最初に起動する際に、まず個人のLINEで認証を行いますので、アカウント作成時は普段LINEを使っているスマホで作業しましょう。
開設方法は、基本的には公式サイトでの設定と同様ですが、スマホアプリから設定する方が簡単なのでおすすめです。
アカウントを作った後の基本設定について、順を追って紹介していきます。
基本情報はユーザーに見られる部分もあるので、自分のお店や仕事内容についてきちんとアピールできるよう、注意しながら内容を設定していきましょう。
基本設定の項目を登録する前に忘れずに設定しておきたいのが「公開設定」です。
「情報の公開」メニューにある「検索とおすすめに表示」を設定しておきましょう。
この設定を忘れてしまうと、自分のLINE公式アカウントがおすすめや検索で表示されず、友だち獲得が難しくなってしまいます。
「検索とおすすめに表示」を設定ののち、基本情報を登録していきましょう。
続いて友だちを増やすために使うメッセージ配信の設定をしていきます。
ユーザーが友だち追加する際に表示されるのがこの「プロフィール」の内容となります。
営業時間、住所などの基本情報が掲載できるホームページ的な役割を果たすのが、このプロフィールの項目です。
※上記は一例ですが、プロフィール設定を作り込むことでこんな見た目になると思ってもらえれば大丈夫です。
プロフィールには次の4つの情報が設定できます。
アカウント名、ステータスメッセージ、プロフィール画像、背景画像が設定できます。
画像はユーザーに与える印象を大きく決定づけますから、プロフィール画像や背景画像も忘れずに設定しておきましょう。
お店やビジネスに関する基本情報を設定できます。
「紹介文」「営業時間」「予算」「電話」「Webサイト」「予約」「支払い方法」「設備」「住所」「地図」の中から任意の情報を設定可能です。
不要な項目は空白のままでも構いません。
プロフィールページの中にはユーザーがタップできる「ボタン」を3つ配置できます。
配置できるボタンの種類は「トーク」「投稿」「通話」「位置情報」「クーポン」「ショップカード」「サービスページ」「予約」の8つがあり、この中から3つを選んでください。
LINE公式アカウントの業態に合わせて自由にパーツと呼ばれる項目を追加できます。
追加できるパーツは「テキスト」「ショップカード」「基本情報」「デリバリー・出前」「デリバリー・宅配」「コレクション」「クーポン」「最新コンテンツ」「テイクアウト」があらかじめ用意されていますから、この中から必要なパーツを選び情報を設定していきます。
あいさつメッセージとは、最初に友だちに追加した際にLINE公式アカウントから送られてくるメッセージのことです。
このメッセージは友だち登録されたときとブロックを解除されたときに自動的に配信されるものですから、事前に内容を設定しておかなければなりません。
LINE公式アカウントはユーザーに随時メッセージを配信するのが目的のコミュニケーションサービスですから、その第1弾として配信されるあいさつメッセージの役割はとても大切なものです。
そのため、あいさつメッセージとして心がこもっていない定型文を送ってしまうと、すぐにブロックされてしまう可能性もあります。
はじめのあいさつですから、これからを期待できるような内容をあらかじめしっかりと考えて設定するようにしてください。
メッセージの内容としては、まず友だち登録してくれたことへの感謝の気持ち、そして、このアカウントがどのようなメッセージを発信していくかが中心となります。
あいさつメッセージとして設定できるトークの吹き出しの数は最大で5つとなります。
1つの吹き出しがあまりに長文になると読んでもらえませんので、ある程度内容を区切りながら5つまでの複数のメッセージを設定しておきましょう。
利用できるメッセージのコンテンツは次のものがあります。
テキストはもちろん、スタンプや写真、そして初回特典としてクーポンを提供すると、友だち登録のメリットとしてアピールしやすくなります。
↑こんな感じです。
また、テキストを打つ際に気をつけたいのが改行です。
改行なしの文章は読まれない傾向になるので、すべてのテキストを1行開けするくらいの余白を持ってテキストを送ってください。
そのほか直接ユーザーとやり取りしたい時には、「問い合わせがあれば話しかけてください」など、今後の問い合わせ先の方法としてLINE公式アカウントが使えることを告知しても良いでしょう。
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設定が完了したら友だち登録してくれているユーザーにメッセージを送ってみましょう。
メッセージは普通のテキスト以外に、絵文字などと組み合わせる「リッチメッセージ」や複数画像を横スクロールで表示させるカードタイプメッセージなど、目的に合わせて使い分けられます。
LINEのメッセージはメールマガジンとは異なり、リアルタイムで発信できるものです。
そのため、定期的に情報発信するメールマガジンとは違った配信内容にするべきでしょう。
例えば、予約がキャンセルされて枠が空いたときに一斉送信で告知したり、新商品発売時のライブ配信など、LINE公式アカウントならではの情報発信が可能です。
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LINE公式アカウントには「認証済みアカウント」と「未認証アカウント」の2種類があります。
アカウント登録時に「認証済みアカウント」の申請を行い、審査に通ればアカウントは認証済みになり、通らない場合は「未認証アカウント」となります。
ホームページやオフィシャルサイトなど、インターネット上での掲載実績がある実店舗などは審査に通りやすいのですが、そうでない場合は難しいこともあります。
「認証済みアカウント」と「未認証アカウント」の違いは、LINEアプリ内で検索されたときに、「認証済み」と表示されるかされないかのみです。
そのため、LINEで検索される必要がないのであれば、認証済みアカウントにこだわる必要はないとも言えます。
LINE公式アカウントには有料プランが用意されています。
無料で使えるプランと有料プランにはどんな違いがあるのでしょうか。
LINE公式アカウントには次の3つのプランがあります。
それぞれ月額の固定費があり、料金は次のようになっています。
この3つのプランは無料で送信できるメッセージの数が異なります。
メッセージの数え方は、配信する友だちの数が1,000人だった場合、一度の配信で1000通という計算となります。
同様のメッセージを月に4回送った場合は月に4,000通となります。
このメッセージ数を超過する場合は、次のような追加メッセージ従量料金が発生します。なお、フリープランは月に1,000通以上のメッセージは配信できません。
メッセージの配信数が増えるにつれて、プランをアップグレードしていく必要がありますが、他のツールと比較しても圧倒的にコスパがいいのがLINE公式アカウントの特徴とも言えます。
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LINE公式アカウントは無料でスタートできるため、自分ですべて管理したほうがローコストで宣伝できると考える人もいるでしょう。
しかし、アカウントの設定やプロフィールの内容ひとつとっても、設定の途中でつまづいてしまったり、うまくできなかったり、あるいは、魅力的な内容が設定できなかったりするのが現実です。
また、友だちの数を増やしてしていくのも簡単なことではありません。
そんなときに活用したいのが、LINE公式アカウントの運営サポートサービス「MicoCloud」です。
MicoCloudを利用すれば、アカウント作成はもちろん、どんな内容を配信し、どのように登録してくれる友だちを増やしていくのかを、独自のノウハウでアドバイスしてもらえます。MicoCloudで、結果が出せるLINE公式アカウントへと成長していきましょう。
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LINE公式アカウントとは、LINEを使ってお店やビジネスのPRができる便利なツールです。
リアルタイムで情報発信ができ、ふさわしいタイミングで必要な情報を届けられるため、LINE公式アカウントの可能性は使い方次第で無限に広がっていくと言えるでしょう。
LINE公式アカウントの運用をさらに効果的・効率的にするためには、運用のプロからアドバイスを受けるのがいちばんです。
友だち数を増やしてファンを育成するためにも、MicoCloudを使ってLINE公式アカウントをフル活用してみましょう。弊社のノウハウを詰め込んだLINE運用の教科書がダウンロードできますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
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