"MicoCloud"を提供する"Micoworks株式会社"は、
LINEヤフー株式会社よりテクノロジーパートナー、セールスパートナーの認定を受けています。

BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
BOXIL掲載ページはこちら >
スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2024」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。
最終更新日:
LINE公式アカウントで動画の配信が増えています。この記事をご覧のみなさまも、メッセージは配信はしているものの、クリック数が増えない、商品が購入されないなどの課題を抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、LINE公式アカウントで動画を配信する方法やメリット、注意点などを詳しく解説いたします。
目次
LINE公式アカウントで動画を配信する方法は、複数あります。
それぞれの配信方法を確認していきましょう。
リッチビデオメッセージとは、配信した動画がチャット(トークルーム)上で自動再生される機能のことです。動画の再生が終わったあとに任意のアクションボタンを設定することが可能で、指定したURLへの遷移を促すことができます。
例えば、商品紹介動画を配信し、再生完了後に商品購入ページへのリンクを設置する、という使い方があります。
LINE公式アカウントの管理画面にログインしたら、サイドメニュー「リッチビデオメッセージ」をクリックします。
管理用のタイトルを設定したら、リッチビデオメッセージに利用する動画をアップロードします。
リッチビデオメッセージにアップロードできる動画ファイルは以下のように制限があります。
推奨フォーマット:MP4、MOV、WMV
ファイルサイズ:200MB以下
アップロードが完了したら、次にアクションボタンを設定します。アクションボタンを「表示する」を選択したら、遷移先のURLを設定、続いてアクションボタンに設定するテキストを選択します。
アクションボタンテキストは、遷移先のページに合わせて、適切なテキストを選択しましょう。例えば、商品紹介動画を設定した場合は、購入ページURLを設定&テキストを「購入する」を選択します。
リッチビデオメッセージの設定が完了したら、メッセージを作成画面に遷移し、作成したリッチビデオメッセージを選択。メッセージを一斉配信します。
▼関連動画
LINE公式アカウントのメッセージ配信機能では、動画を添付して配信できます。
LINE公式アカウントの管理画面にログインしたら、サイドメニュー「メッセージ配信」をクリックします。
メッセージの作成画面で「動画」を選択し、動画をアップロードします。
※メッセージ機能で添付できる動画の制限は以下のとおりです。
ファイル形式:MP4、M4V、MOV、AVI、WMV
ファイルサイズ:200MB以下
動画の添付が完了したら、通常のようにメッセージを配信します。
メッセージの配信方法を知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
▼関連動画
LINE公式アカウントのメッセージ配信のやり方やコツを徹底解説
メッセージに動画のURLを添付する方法もあります。例えば、Youtubeに動画をアップロードし、そのURLをLINE公式アカウントのメッセージに添付します。
LINE上で動画を見るわけではないため、長尺動画を見てもらいたい場合などに有効です。
この方法は、テキストにURLを添付するだけです。
リッチコンテンツを配信するリッチメッセージやカードタイプメッセージは、リッチビデオメッセージと同様に「アクション」を設定することができます。例えば、リッチメッセージの画像をタップをきっかけに、指定した動画サイトのページへの遷移を促すことができます。
リッチメッセージやカードタイプメッセージの詳しい設定方法は以下の記事を参考にしてみてください。
▼関連動画
LINEリッチメッセージとは?作り方やサイズ、デザイン事例を徹底解説
LINE公式アカウントのカードタイプメッセージの使い方を徹底解説
LINE公式アカウントで動画を配信するメリットを紹介いたします。
動画は視覚だけでなく聴覚にも訴えかけることができ、テキストや画像よりも短い時間で多くの情報をユーザーに伝えることができます。
そのため、サービスや商品の魅力を効率的に伝えることができます。
動画はテキストや画像と比べ、興味をひきやすい特徴があります。動画で理解を促し、視覚と聴覚で興味喚起をすることで、CTR向上を期待できます。
LINE公式アカウントで動画を配信するメリットを紹介いたします。
LINEを利用するユーザーは基本的にスマートフォン(以下、スマホ)で閲覧するため、縦長サイズの動画を作成しましょう。
縦長にすることで、動画の画面占有率が高くなり、よりインパクトのある映像にすることができます。
配信する動画の長さは、できるだけ短くしましょう。近年、ショート動画が流行っているように、長時間の動画よりも、ショート動画のほうが好まれる傾向があります。
15秒〜30秒程度で、ユーザーの興味を引く動画を作成しましょう。
基本的に1つの動画で伝えるメッセージは1つにしましょう。情報量を絞り込むことで、ユーザーの記憶に残りやすくなります。
動画を配信するときに注意したい点を解説します。
LINE公式アカウントには、メッセージ配信の分析機能があり、クリックしたユーザーや再生開始ユーザー、再生完了ユーザーなどの数値を分析することができます。
動画の配信結果を分析して、ユーザーの興味にあった動画を作成することが重要です。
動画に限らず、興味がない情報が配信されるとブロックされる可能性が高くなる傾向があります。また、動画は記憶に残りやすい一方で、興味のない人には煩わしいと思われることもあります。
セグメント配信機能を活用し、興味がありそうな人にメッセージを送る。LINE VOOMを活用して見たいユーザーだけに見てもらうなどの工夫が必要です。
動画の配信には、テキストや画像と比べてユーザーの目に留まりやすいため、ユーザーのアクションを獲得しやすい特徴があります。
リッチビデオメッセージを効果的に活用して、LINEで成果を創出していきましょう。
LINE公式アカウントの運用にお悩みの方は、ぜひMicoCloudまでお問い合わせください。MicoCloudは、LINE公式アカウントの機能を拡張するLINEマーケティングツールです。集客やナーチャリングなど、マーケティングから営業スタッフまでご利用いただけます。
また、弊社は累計1100アカウント以上の運用実績があります。LINE運用にお困りでしたらぜひお問い合わせください。
弊社のノウハウを詰め込んだLINE運用の教科書がダウンロードできますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
Micoworks株式会社
ビジネスマーケティング部 Director
大手Web制作会社にてチーフデータアナリストとして、DMPの構築および活用支援、広告運用の業務に従事。マルケトではシニアビジネスコンサルタントとして業種業界を問わず、大手企業から中小企業まで、MAツールの導入や戦略構築支援を行う。 その後、複数の事業会社で大規模カンファレンスの企画運営や、オウンドメディアの構築などのマネジメント、アジアパシフィック地域のマーケティング戦略立案や広報活動など幅広い業務を経験し、現在に至る。
"MicoCloud"を提供する"Micoworks株式会社"は、
LINEヤフー株式会社よりテクノロジーパートナー、セールスパートナーの認定を受けています。
BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
BOXIL掲載ページはこちら >
スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2024」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。