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BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
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スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2024」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。
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「LINE公式アカウントを使った集客が、アクションになかなかつながらない」
「動画配信のタップ率が上がらない」
友だち追加はされたものの、商品やサービスに誘導できないという悩みを抱えている企業が、少なくありません。
LINE公式アカウントでワンステップ上の集客を目指す際に役立つのが、動画配信です。
なんだか難しそうと感じてしまうかもしれませんが、実はメッセージ配信をするのと同じくらいの手軽さで始められます。
今回はLINE公式アカウントでの動画配信のメリットや注意点、運用方法などについて詳しく見ていきましょう。
目次
動画配信とは、ネットワーク上で動画を配信することを指し、TwitterやTikTok、YouTubeやLINEなどが代表的な配信媒体として挙げられます。
リッチビデオメッセージとは、LINEで自動再生される動画を配信する機能のことです。
動画やリッチビデオメッセージの配信は、テキストや画像だけでは伝わりづらいリアルな雰囲気やイメージなどを効果的にアピールすることが目的となります。
視覚だけでなく聴覚も刺激した情報配信ができるため、ユーザーの興味をより効果的に引き寄せる情報を提供することが可能です。
メッセージや画像だけでは十分な集客ができない場合に、動画やリッチビデオメッセージの配信が次のステップとして活用されることが多いでしょう。
LINE公式アカウントでは、動画やリッチビデオメッセージの配信ができます。
動画は、管理画面の「メッセージ配信」から動画を選びアップロードするだけで配信することが可能です。
そのため、動画配信する際にとくに手間はかかりません。動画のURLをメッセージからそのまま送り、配信する方法もあります。
一方でリッチビデオメッセージを配信したい場合は、管理画面の「メッセージアイテム」から「リッチビデオメッセージ」を選び、動画のアップロードを行います。
リッチビデオメッセージを作成する際には、アクションボタンの表示や動画再生後に表示するテキストの設定などが必要です。
動画配信と比べるとやや手間はかかりますが、視聴後に商品ページや企業ページに誘導できるため、ユーザーのアクションを起こしやすくなるメリットがあります。
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LINE公式アカウントの動画やリッチビデオメッセージの配信には、大きくわけて3つのメリットがあります。
動画やリッチビデオメッセージを配信するメリットを詳しく解説します。
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テキストや画像よりも情報が視覚に入りやすい
動画には動きがあるため、ユーザーの目に留まる確率が上がります。
ネットで検索をしているとき、動画広告が流れるとついつい目で追って見てしまうのと同じです。
未読の件数表示をなくすためだけにメッセージを開いてすぐ閉じてしまうユーザーの行動を防止し、興味を惹きつける効果もあります。
CTR(クリック率)を上げられる
テキストや画像だけの配信よりもCTR向上につながります。
ユーザーはよほど興味がある情報以外は、基本的にテキストを積極的には読んでくれないものです。
しかしリッチビデオメッセージは、テキストのみの配信に比べて画面占有率が高くなるため、より効果的にユーザーに訴求することが可能です。
動画やリッチビデオメッセージ配信を活用すれば、YouTubeやTikTokなどの動画で情報を入手することが当たり前になった世代にも刺さる情報配信ができます。
伝えられる情報量が格段に増える
動画配信では、多くの情報を伝えられるメリットがあります。
たとえば、あなたがあるラーメン屋さんのLINE公式サイトに登録しているとしましょう。
ラーメンの商品画像よりも、立ち上がる湯気の様子や麺をすする音が聞こえてくる動画のほうが「食べたい」という意欲がかき立てられます。
このように動画やリッチビデオメッセージを使えば、テキストや画像だけでは伝わりづらい商品やサービスの魅力を伝えられます。
動画やリッチビデオメッセージの配信は、ユーザーのアクションを促す効果が期待できます。
しかし、配信する情報や頻度などに注意しておかなければ、ユーザーが離れてしまう恐れもあります。動画やリッチビデオメッセージを配信するときに注意したい点を解説します。
特定の個人のみに送ることはできない
LINE公式アカウントでは、特定の個人に対して動画やリッチビデオメッセージを送ることはできません。特定の個人にメッセージ配信したい場合は、LINEチャットを使いましょう。
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必要のないユーザーにまで情報を送ってしまうことがある
LINE公式アカウントのメッセージ配信では、属性やオーディエンスを設定して、ある程度ユーザーを絞り込むことができますが、必要のないユーザーにまで情報を送ってしまうこともあります。
たとえば、子育て世代のユーザーに対して介護食の情報を送っても興味を示してもらえません。
ユーザーが「自分にいらない情報ばかり送られてくる」と感じてしまうと、すぐにブロックしてしまうおそれがあります。
頻繁に配信しすぎない
テキストのみの配信に比べて、動画再生するには通信容量を消費するため、配信頻度が高いとユーザーに嫌がられてしまう可能性があります。
また、画面いっぱいに表示される動画は誤タップが増えてしまうため、好ましく思わないユーザーも少なくありません。
動画やリッチビデオメッセージの配信には、テキストや画像と比べてユーザーの目に留まりやすいため、ユーザーのアクションを獲得しやすい特徴があります。さらにCTR向上にもつながります。
一方で、特定の個人に対してメッセージ配信が送れなかったり、頻繁に配信しすぎることでかえってユーザーが離れてしまったりするデメリットがあります。
MicoCloudを導入すれば、ターゲットとなるユーザーに向けたセグメント配信が可能です。MicoCloudを活用して、効果的な動画配信を始めてみませんか?
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Micoworks株式会社
ビジネスマーケティング部 Director
大手Web制作会社にてチーフデータアナリストとして、DMPの構築および活用支援、広告運用の業務に従事。マルケトではシニアビジネスコンサルタントとして業種業界を問わず、大手企業から中小企業まで、MAツールの導入や戦略構築支援を行う。 その後、複数の事業会社で大規模カンファレンスの企画運営や、オウンドメディアの構築などのマネジメント、アジアパシフィック地域のマーケティング戦略立案や広報活動など幅広い業務を経験し、現在に至る。
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